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肩こりが最近ひどいです。こまった!
通販の発送は今週末になりそうです、しばしお待ちを。 今週末に発送される予定の方にはおまけをつける予定です。郵送なんぞで支払いしてもらったお詫びの気持ちです。うけとってー! 以下、なんか小説をしばらく書いてなくて書けなくなった人のリハビリ↓
隙間からひやりとした空気が入り込んできて、イギリスは小さく震えた。思わず眉間に皺を寄せ、外側の冷気を遮断することに努める。しかし、あたたかさは戻ってこない。どうやら隣で寝ていたやつが、どうしても掛け布団とシーツの間を作ってしまうような体勢でいるらしかった。抗議をしようと、しっかりと閉じていた瞼を少しばかり持ち上げ、ゆるゆると視線を隣へと移した。不確かな視界の中に居た隣の男はヘッドボードにふわふわのクッションを立てかけ、体を預けている。なんだ、眠れないのか?とイギリスが思うと同時に男は、閉じていた瞳を少しだけ開き、そしてすぐに閉じた。どうやら眠ってはいないようだが、しかしはっきりと起きてもいないようだ。イギリスの視線にも気づかないくらいのあやふやな意識の中にあるようだった。
暗く沈んだ部屋に薄明かりが届いて、男の目元が静かに煌いている。ああ、と今の全てをイギリスは理解した。今日は彼にとって特別な日ではなかったはずだ。けれどかなりの終わりの夜を越え、彼は今、始まりを迎えたのだろう。ようやく整理された感情をその目元に溢れさせて、朝を迎えているのだ。 イギリスは、そのまま目を伏せた。次に目を覚ましたときこそ、彼に声をかけるときだと思いながら。 おやすみ、フランス。 こ れ は ひ ど い・・・・・・ そのうちね、うん、書き直すよ。書き直す書き直す詐欺がひどいけどね! PR |
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